「小説」の記事一覧

ビハインド・ザ・マスク(メモリーズオフSS)

小説

ビハインド・ザ・マスク 本を買うため、藍ヶ丘駅を通りかかった詩音は、見覚えのある顔を見かけ、立ち止まった。 ───確かあのひとは・・・音羽かおるさんだったかしら・・・ 詩音の視界に入ったショートカットの少女は、寂しげな表 […]

ふたりだけの約束(メモリーズオフSS)

小説

智也は額についた汗を拭った。ここは学校の図書室。当然のことだが、さまざまな本がところ狭しと並んでいる。智也は本という存在の重さを、このとき思い知らされた。 一冊一冊はたいした重さではないのだが、数が膨大になると、整理する […]

心のキャンパス(メモリーズオフSS)

小説

澄みきった青空に抱かれた公園に、たおやかな風が吹いていた。冷たいが、とても優しい風の中、みなもは憧れの先輩と肩を並べて歩いていた。今日はみなもにとって特別な日だった。今までずっとずっと夢見ていたことが現実になったのだから […]

夢の終焉(メモリーズオフSS)

小説

その夢はたったひとつの願いから生まれた。 時間という束縛を受けなくなったその日から生まれた願い・・・ 大切なふたりの幼なじみが、ふたたび心の底から笑えるようになること───それが桧月彩花の願いだった。 彩花はただひたすら […]

炸裂!萌え妹パワー!

小説

真良一輝(しんらかずき)が歩く通学路は、いつも突き刺さる視線の嵐が吹き荒れていた。半分は奇異のまなざし、残りは男子生徒の嫉妬と殺意が含まれた視線だった。その原因は一輝の左腕に寄り添っている少女にあった。 愛らしさを兼ね備 […]

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